統計学を使ってみよう02_CSで阪神が巨人に4連勝した。得失点差から何か見えてくるかな


こんばんは。TAです。

阪神が巨人に4連勝したセリーグのクライマックスシリーズ(CS)を検証します。

前回は勝ち負けに注目し、2チームの間に実力差はないと判定しました。
今回は4回の対戦成績から判定します。

得失点差で判定
2014年、クライマックスシリーズ巨人阪神戦の結果は以下です。

巨人 1 – 4 阪神
巨人 2 – 5 阪神
巨人 2 – 4 阪神
巨人 4 – 8 阪神

得点の差は、
3, 3, 2, 4
です。

これらの値が、0を平均とした正規分布から取り出したものではないと判定できれば、阪神の方が強いと言えます。

平均値の差を調べたいので、t検定します
得点差の平均は、3
得点差の標本標準偏差は、0.7

以上から、t分布のtは、7.3

t分布表で、t分布の両すその面積が1%のところをみると、tは5.84となっています。
計算したtは、7.3なので、5.84よりも大きいですね。

すなわち、偶然だけで、得点の差が(3, 3, 2, 4)となる確率は、1%よりも小さいのです。
よって、両チームには実力差があるといえそうです。

結局実力差があるの?ないの?
2つの検定法をためし、互いに違う結果が出てきました。
これが統計検定の難しいところなのです。

株式取引のような少数のデータを相手にしたときが困ります。
(野球のように、大量のデータがあっても困るのですが)

どんな困ったことが起こるのか、マクドナルドの勝率・リターンの区間推定で披露いたしましょう。

これまでの検証結果

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