低PER株のパフォーマンスはなぜいいのか、不思議です_トレードのヒント

低PER株のパフォーマンスはなぜいいのか、不思議です_トレードのヒント

11月3日は文化の日で学校は休みなのですね。
日本市場は休みですが、海外の市場は休みではありませんので、やることはなくなりません。

今日は海外市場とは全く関係のない話、PERについてすこし書きます。


PER(株価収益率)という指標は、株価の割安度を判別するための指標として使われます。
具体的な計算式は、
 PER(株価収益率) = 株価 / 一株あたり当期純利益

株価水準を見るための指標なので、分子に株価がありますね。

分母には純利益が使われていますが、特別利益や特別損失の影響を除去するために、経常利益に0.7をかけた数値を使う場合もあります。
(経常利益 – 特別損益 = 純利益なので、もし特別損益の額が大きいと、純利益の額が他の年と比べぶれてしまいます)

PERが比較的小さい銘柄の株価は上昇しやすく、反対にPERが比較的大きい銘柄の株価は下落しやすいというデータがあります。

重要なので繰り返します。

低PERを買い、高PERを売れば、利益が出る。

バリュー投資家が活躍できるのは、こういったデータがあるためです。

TAのイベント投資研究所の検証結果

素朴な疑問です
ところで、なぜ、低PERの銘柄の株価は上昇しやすいのでしょうか。

稼いだ利益と比較して株価が低いから、低PER株は上昇しやすいと考えられます。

不思議な話です。

なぜ、利益を出していて株価が低い銘柄は買われるのでしょうか。
(割安で利益の出している銘柄が買われるのは、当たり前ですか?)


このあたりも謎だったりします。
考えてもわからないので、別の側面をみていきましょう。


なぜ低PER銘柄群のパフォーマンスがいいのか。

低PER銘柄群のパフォーマンスがいいのは、一部の銘柄が激しく上昇するためです。その他の銘柄は株価が低いまま放置されます。

低PER銘柄群の多くは、単に株価が低いだけです。

激しく上昇する一部銘柄だけ抽出できれば面白いのですが、そんな芸当は不可能です、いまのところ。


低PER銘柄群にも買いが入ってくる状況はあります。
すなわち、割安銘柄が全体的に買われるという状況ですね。



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