アメリカ雇用統計の数字により利上げ観測が強まった?

アメリカ雇用統計の数字により利上げ観測が強まった?

2016年2月5日、アメリカの1月雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数が+15.1万人と市場予想を下回っていましたが、失業率が4.9%に低下し、賃金の上昇がみられる結果となりました。

その結果・・・・・・については、日経新聞を引用します。


5日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落した。終値は前日比211ドル61セント(1.3%)安い1万6204ドル97セント。朝方発表された1月の雇用統計で賃金が市場予想を超えて上昇し、米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が高まった。

週間のダウ平均は約260ドル安となり3週ぶりにマイナスとなった。


NY株211ドル安 米雇用統計受け利上げ観測高まる
 日経新聞より 2016/02/06 09:40

雇用統計の数字が良かったために、FRBの追加利上げ観測が強まり、ダウ平均が下落したそうです。

年4回の利上げがあるとするならば、株も売られるでしょう。

4回あるとすれば、ですが。
週株! TAのイベント投資研究所

3月の利上げの可能性について
年4回の利上げはさすがにないでしょう。次の利上げはかなり慎重にするのではないでしょうか。
ということは、3月の利上げの可能性も低いでしょう。

では、その可能性はどの程度なのか。
REUTERSの記事を引用します。


先物が織り込む今年12月の利上げ確率は、統計発表前の約20%から50%程度に上昇した。

(略)

市場は当初、世界的に不安定な相場などを背景に米連邦準備理事会(FRB)が年内、利上げを見送るのではとの観測が流れていた。今年3月の利上げ確率は依然12%程度にとどまる。


年内の米利上げ予想確率上昇、1月雇用統計受け
 REUTERSより 2016/02/06 01:45

どんな計算式を使っているのかよくわかりませんが、2016年の利上げ確率は50%程度で、2016年3月の利上げ確率は12%程度らしいです。

3月の利上げはあまり気にする必要はなさそうですね。利上げに絡んで市場が激しく動きそうですが、ポジションを軽くするなりヘッジするなりしていれば、やり過ごせそうな感じはします(あくまで私の勝手な妄想です)。

2016年内の利上げが50%というのがポイントでしょうか。
今後、よい統計数字が発表されれば(アメリカの場合はファンダメンタルズが良好ですから)、確率はそのたびに更新されていくでしょうから、50%の確率も上がっていくでしょう。

アメリカの方はいいです。

肝心の日本の方がなんというか。
せっかく原油価格が安くなっているのですが、増税が待っていては効果が打ち消されそうで。



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