イーグランド(3294)が株主優待を廃止しました。反射的に売るのが正解でしょうか

イーグランド(3294)が株主優待を廃止しました。反射的に売るのが正解でしょうか


2016年3月10日、場が終わってから、イーグランドが株主優待を廃止する旨のアナウンスを行いました。

イーグランドは、私の週株!blogでも取り上げたことがあります。
 ・「イーグランド(3294)の株主優待は、クオカードです(権利確定月が3月銘柄)
上の記事では、イーグランドの優待内容・ファンダメンタルなどを紹介しました。

 ・「株主優待投資検証。2015年12月に3月優待を買ってもよかったか?
上の記事では、イーグランドを12月下旬に買ったとき儲かったのかどうかを検証しています。

多少思い入れのある銘柄が優待を廃止したとなっては取り上げないわけにはいきません。IRを引用します。


株主優待品(クオカード)の贈呈を実施してまいりましたが、株主の皆様に対する利益還元の公平性の観点から慎重に検討を行った結果、配当金による利益還元の充実がより適切であると判断し、平成27年度分(平成28年3月31日基準)より株主優待制度を廃止することといたしました。


株主優待制度の廃止及び期末配当予想の修正(増配・記念配当)に関するお知らせ
 イーグランド開示情報より

イーグランドは、3月末と9月末現在の株主に対し、株主優待品を贈呈していたのですが、それが終わりました。

2016年3月31日から廃止ということは、このアナウンスがあった3月の優待は貰えないということですね。

つまり、優待目的でイーグランド株をもっていた株主からの売りが降ってくることが予想できます。

実際どうだったのでしょうか。

週株! TAのイベント投資研究所

優待買いの強さの証明
上記アナウンスがあったのが、3月10日の引け後です。
アナウンスの影響が出るのは、翌営業日である3月11日となります。

↓ ↓ 以下はイーグランドのチャートです(株探から引っ張ってきました)。
イーグランド(3294)が株主優待を廃止しました。反射的に売るのが正解でしょうか

3月11日は、出来高が急増し、株価が-10%以上下落しています。株主優待廃止に嫌気をさした売りだと想像ができます。
逆に言えば、優待目的の買いが多く入っていたことを示します。


この事例は興味ぶかいです。

・イーグランドが優待を廃止した理由
・イーグランド株主の思惑

会社側と株主側の胸の内を想像すると、次に何が起こるのか、起こったとき株価はどんな反応を示すのか、一本のシナリオがたちあがります。

そのシナリオを軸に考えると、急落局面で動くべきか否かの答えも自ずと出てくることでしょう。



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