絶好の機会だった英国国民投票イベント、逃した利益の大きさにため息しか出ません

絶好の機会だった英国国民投票イベント、逃した利益の大きさに反省中

2016年6月23日15:00(日本時間)から始まった英国の国民投票で、欧州連合離脱派が勝利しました。

投票が終わったのが6月24日6:00で、すぐに開票作業が始まり、投票結果が明らかになっていきました。
開票が始まって10分後は、残留派が52%、離脱派が48%でした。
30分後、YouGovの出口調査が明らかになり、残留派が52%、離脱派が48%でした。


この時点で行動ができなかったことが反省点です。

はあ。

週株! TAのイベント投資研究所

予想しないトレード
英国国民投票イベントにあたりどのように振る舞えば良かったのか、以下、反省が続きます。

基本スタンスは、

  「 投票結果を予測しない 」
  
でした。

つまり、”結果が明らかになってから”投資行動をとるというものですね。

予測しないスタイルを前提に、一連の英国国民投票イベントをみていきます。

時系列順に事実をまとめます。

・2016年6月14日に、
徐々に大きくなるブレグジット懸念。EU離脱は現実化するのでしょうか
をアップし、世論調査で離脱派が残留派を上回ったこと、日本株式市場で売りが優勢になったことを書きました。

記事は6月14日にアップしていますが、離脱派優勢ニュースが流れたのは6月13日以前です。つまり、6月13日月曜日、場が開く前は、離脱派が優勢であり、日本株式市場は離脱を織り込みつつある状態でした。

・6月14日15日に開催されたFOMC、15日16日に開かれた日銀金融政策決定会合では、これといった材料が出てきませんでしたが、16日は日経平均は大幅下落で終わっています。

・6月17日金曜日場が終わってから、残留派巻き返しとの世論調査結果が出てきたため、6月20日月曜日場が開いてから、株式市場は残留を織り込み始めます。

・その後、残留派がリードしているとの世論調査結果が続々と出て、日経平均は上昇し、6月24日金曜日を迎えました。

株探から、日経平均のチャートを引っ張ってきました。

2016065_keii

(上記の出来事とチャートを見比べると、興味深いです)

事前に考えていたシナリオの中で、エントリーするタイミングは、以下の2パターンを考えていました。

 ・残留確定 and 大幅上昇
 ・離脱確定 and 大幅下落

もし、結果がはっきりしても、大きく動かなければ何もしない予定でした。


これが、ミスでした。


“結果がはっきりして”からトレードしよう、”結果が明らかになってから”ベットしようと考えていたのが、敗因です。

どういうことかと言うと、
6月24日金曜日場が開く前、残留派リードのニュースが入ってきた時点、日経平均先物が+200円以上で戻ってきた時点、
もし残留が確定したとしても、市場は残留を織り込んでいるため上値は限られている一方で、もし離脱が確定したならば、ポジションの巻き返しが一斉に起こり大幅下落します。

すなわち、6月24日の始値でショートポジションを持たなければいけませんでした。


「結果がわかるまで予想しない」
と頑なになり、時勢に合わせた柔軟なシナリオを描けなかった点を真因と考えます。


英国国民投票は2016年で一番のイベントとみていただけに……

1日で1000円か。



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