公開情報から企業の不正を見抜くグラウカス・リサーチ・グループが7月から空売り開始か?

公開情報から企業の不正を見抜くグラウカス・リサーチ・グループが7月から空売り開始か?


英国国民投票が終わり、ボラタイルな日々が続いています。値動きが落ち着くまでは手出し禁止の相場状況ですね。
参議院議員総選挙が控えていますが、食指が動きません。

次なるネタを探していると以下の記事を見つけました。


グラウカスは、利益の水増しや資金の流用などによって業績が本来の数字より大きく開示され、株式や債券が本来の価値から不当に高く評価されている銘柄を抽出し、空売りをすることで知られる。主に、富裕層からの資金を集め、投資している。

これまでに米国、香港、インドなどの計22銘柄に投資をし、うち5社の経営者は証券詐欺で告訴された。

グラウカスは、日本でも不祥事を発掘し、最低50%の株価下落が見込める銘柄を狙うという。

(略)

監査法人が企業の決算を了承している限りは、不正を見抜くのは困難だが、グラウカスは有価証券報告書や決算短信、開示書類の脚注にある記載などを徹底的に調べれば、不正を発見できるとしている。


企業の不正を調査・空売り、米グラウカスが日本株投資へ 7月めど
 Reuters HPより 2016年06月23日 16:37

公開されている情報から、不正を発見し空売りしていくという手法らしいです。

業績が盛られているかを公開情報から見つけることは可能でしょう。

  ただ、

盛られているからといってすぐに株価が反応するわけではないことが空売りの難しいところなのですが、

週株! TAのイベント投資研究所

アナウンスメント効果はどの程度か
微妙な決算をあっても、すぐに株価が下落するわけではありません。
今回の記事のように、

  「空売り投資家グラウカス、日本企業に照準」
  
と予めアナウンスがあり、かつ、グラウカスのサイトでリサーチが掲載されるならば、それに反応した投資家が追撃する可能性は十分にあります。
実際に株価が下落しやすくなるでしょう。


とするならば、グラウカスのアナウンスメントを利用した投資法がいくつか思い浮かびます。

ノーマルな方法は、グラウカスと同じ行動を取るというものです。
特に、グラウカスのリサーチ精度が高いとの評判が出てきた後では、効果を発揮しそうです。

少しひねった方法は、グラウカスの行動を予測するというものです。



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