風説の流布の疑いで般若の会の関係先が強制捜査を受けました_トレードのヒント

風説の流布の疑いで般若の会の関係先が強制捜査を受けました_トレードのヒント

NHKにて、風説の流布の疑いニュースが流れました。


強制調査を受けたのは、インターネットの株式サイトを運営する「般若の会」の関係先です。

関係者によりますと、
このグループは、バブル期に多額の資金を使って株式相場を動かした仕手集団の元代表として知られる70代の男性を代表にして、
会員を募集する一方、
運営するサイトで会員や一般の投資家に向けて株の情報を発信していました。

株サイト書き込み「風説の流布」容疑で強制調査より



上記NHKニュースによると、銘柄の書きこまれたサイト(blog)が「般若の会」らしいのですが、似たようなサイトがあって、わかりづらい。

TAのイベント投資研究所の検証結果

  
般若の会でgoogle検索すると、
一番初めに出てくるのが
「時々の鐘の音」というサイトで、NHKニュースで出てきたサイトです。
サイト中、「般若の会」代表 加藤 暠と書かれています。

二番目に出てくるのが、
「般若の会.com」というサイトです。
よくよく読むと、「般若の会」の情報を売っているようなサイトだとわかります(現在は販売していなさそうです)


どうやら、「時々の鐘の音」が本物(?)のサイトのようです。
最下段に、「偽物ブログサイトの情報にだまされないよう」とかかれ、その中に「般若の会.com」があげられています。

「時々の鐘の音」なのですが、”現在”は(といっても、最終の日付が2013年7月8日です)会員募集はしていません。過去のサイトを見ると、会員を募集していたことがありました。



加藤 暠が主宰する『般若の会』は仏の智慧を学ぼうとする同好会ですので、会費を徴収する等、皆様からお金をお預かりするような事は一切行っておりません。

秘密の会員も存在しませんし、会費を払ったら特別の情報が貰えるという事も絶対ありません。

時々の鐘の音より



入会案内をみたことがないため、上で引用した文言がどの程度、真実を語っているのかの判断はできません。

仮に、会費を取っていないとすると(あくまでも仮定、です)、
「この株が上がるぞ」という書き込みと、一般公開する前にあらかじめ会員に情報を教えただけで、強制捜査を受けたことになります。

もし、それだけならば、証券会社に強制捜査が入らないのはおかしいですし、格付け会社が存続しているのも納得がいかなくなります。


強制捜査の理由はほかにもあるはずです。

NHKニュースの続きを読んでみましょう。


証券取引等監視委員会は、
書き込みは株価をつり上げるために行われていたとして、金融商品取引法に違反する風説の流布の疑いで、グループの関係先に強制調査に入りました。

監視委員会は、
グループが、かつての仕手集団の影響力を背景に、会員らに投資を行わせて株価を動かし、利益を得ていた疑いもあるとみて、実態の解明を進めることにしています。

株サイト書き込み「風説の流布」容疑で強制調査より



ニュースだけ読むと、書き込みがダメ、会員らを使って株価を動かしたのがダメらしいです。
それだったら、証券会社(ry

どうして、今頃になって捜査が入ったのか?
なぜ、ネットの書き込みがニュースとして取り上げられたのか?

じっくり考えると面白いことがみえてくるかもしれません。



週株! TAのイベント投資研究所のYouTubeチャンネル

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